マイルのある生活~旅と経験でより豊かな人生を~

マイルを貯めて、人生をより豊かに変えるための日常を紹介するブログです。ポイントサイトを活用してマイルを貯め、これまで行けなかったところを旅するのが目標です。ANA・SFC修行も検討中。

SFC修行・第1クール行ってきました

3月もあっという間に終わってしまいました。

前回の記事で、SFC修行出発間際に久しぶりの更新をしてからしばらく経ちますが、その後無事(?)に約一週間の旅程を消化してきました。

 

私のSFC修行は、基本的に地元空港から羽田経由でクアラルンプールまで4往復するだけの、極めて単純なものです。

ただ、最初のクアラルンプールまでの往路と最後の復路はエアチャイナのビジネスクラスで北京経由の行程を選択しましたので、この2回分計4フライトを無事消化できるかどうかというのが、大きなポイントになるでしょうか。

詳細な記事はまた後日に改めて更新する予定ですが、ひとまず前回記事のその後について、ポイントのみ書いておくことにします。

 

やはりエアチャイナ、2時間程度の遅延は想定内?

前回記事を更新した後すぐにANA LOUNGEを出て、搭乗口に向かいました。

搭乗自体は特に問題なく、ビジネスクラスの自分の席に着いてうとうとしながら離陸を待っていたのですが……。

いつの間にかエンジンが止まり、滑走路の隅っこで待機状態になっていたようです。

結果的に、離陸は予定より2時間以上遅れることになってしまいました。

この便自体は定期運航率が極めて高いということで安心していたのですが、油断禁物ですね。

 

実は私、機内で「思いつきでブログ更新なんかしなきゃよかった」と、ちょっと後悔してました。

なんと言っても、本ブログは「ソラチカルートフル回転で216,000マイルを目指すぞ!」と書いた翌日に、ソラチカルートの大激変を呼び込んだ、曰く付きのブログです。

エアチャイナの便の遅延なんて、最初から想定内のはずだったのに、のっけから縁起の悪い出だしになってしまいました。

 

遅延と北京空港の保安検査を除けば、エアチャイナおすすめです

そんなわけで、北京空港での乗り継ぎとラウンジタイムは約2時間短くなってしまったのですが、実際問題大きな不都合はなかったです。

降機から保安検査完了までの時間も40~50分くらいと、かかった方ではありますが大きなトラブルもなく、乗り継ぎも私に関しては問題ありませんでした。

保安検査に関しては、「疑われそうなものは予め全部出しておく」のがよいと改めて思いました。

モバイルバッテリが特に問題になっていますが、とにかくそれっぽい所持品は全てまとめて、ビニールパックにでも入れておくとなおよいかも知れません。

 

その後のラウンジ、クアラルンプールまでの機内については特に問題ありませんでした。

ビジネスクラスのフルフラットシート、実に良かったです。数時間でしたが、かなり休めました。

 

クアラルンプール空港でのカプセルホテル宿泊は正解でした

フルフラットシートで休んだとはいえ、睡眠時間を考えると、やはり数時間とはいえカプセルホテルを予約しておいたのは結果的に正解でした。

当初はプライオリティパスを利用して、ラウンジで仮眠をとれば宿泊費が浮くかもと考えたのですが、やはりちゃんとしたベッドでないと疲れはとれませんね。

 

エアアジア利用も、今回は大きな問題はありませんでした

エアアジアは以前一往復だけ利用したことがあるのですが、サービス自体は特に不満はなかったです。

シートピッチが狭いのと、遅延・フライトキャンセルの不安がつきまとうのが難点ですが、飛んでしまえば他のキャリアーと比べても大して変わりません。

今後もエアアジアはフル活用の予定ですが、とにかく遅延とキャンセルに当たらないよう、祈りつつ搭乗するつもりです。

 

旅程終盤での体調不良、海外旅行に無理は禁物です

今回はクアラルンプールからカンボジアに飛んで、アンコール遺跡を観光するという行程だったのですが、特にアンコール遺跡を回る中で少々無理をしてしまったようです。

クアラルンプールに戻ってきた後、食欲がわかない、起き上がって歩くのもしんどいという状態になってしまいました。

そのため、復路のフライトとラウンジ滞在については、内容のあるレポートの書ける状態ではなかったです。

SINタッチやKULタッチのように、基本的に機内と空港内で完結するような旅程ならともかく、観光や屋外での活動がメインの、要するに普通の旅行の場合、体調面で自重しないと大変なことになるかも知れない、というのが今回の行程における一番の教訓になりました。

ある意味、SFC修行というのは今後海外旅行を楽しもうという人にとっては、一種のリハビリテーションに当たるのかも知れない、と思った次第です。

 

もちろん、全体として振り返ると、楽しいことが多い旅行であったのはもちろんです。

詳しくは、また改めて記事にまとめますので、今後ともよろしくお願いします。

(この記事を更新したタイミングで、またやなことが起きないことを祈りつつ(笑))