間に合ってよかった(笑)!ソラチカルートで初めてANAマイルへの移行手続きを行いました!!
ソラチカルート「閉鎖」の余韻が醒めやらぬ今日この頃ですが、
「ソラチカルートで初めてANAマイルへの移行手続きを行いました!!」
主要ポイントサイトから、90%の高い交換レートでANAマイルに交換することのできるソラチカカードへのルートが一斉に閉鎖されることが発表されたのはわずか2日前。
こうやって「ソラチカルート」を活用できる機会があと何度あるか定かではないとはいえ、初めてメトロポイントからの移行手続きを行ってみると、やはり感慨一入(ひとしお)です。.
陸マイラー活動開始からわずか2ヶ月で28,000メトロポイントへの移行完了
全くの駆け出し陸マイラーである私が、陸マイラー活動を開始したのは昨年11月上旬のことでした。
ポイントサイトと「ソラチカルート」を活用するためのメソッド自体は既に広く公開されていましたので、とりあえず何をすればよいかという点で迷うことはありませんでした。
ただ、2ヶ月経ってから振り返ると、随分と無駄というか、ポイントの取りこぼしがあったかな、と反省する部分もあります。
ポイントサイトを利用して、クレジットカード案件などで大量のポイントを獲得するにしても、案件が承認されるまでのタイムラグを考えると、1月段階で入手可能なメトロポイントはせいぜい5,000~6,000ポイント程度だろうと見積もっていました。
ところが、運のよいことに活動開始のタイミングでBIGLOBE SIMのキャンペーンが始まっていたことが幸いし、さらにその案件承認とポイント付与が11月末に間に合ったおかげで、12月にはドットマネーとPeXから、合計28,000ポイントをメトロポイントへ移行する手続きを行うことができました。
ポイント案件の状況にもよるのでしょうが、情報収集をこまめに行いながら機敏に行動すれば、最初の一ヶ月で20,000~30,000ポイントを獲得することはそれほど難しくないという一例だと思います。
あと2ヶ月あれば、全くの初心者でもまだ「ソラチカルート」には間に合う
私の実体験を踏まえて考えると、これからのわずか2ヶ月半の期間でも、50,000~60,000ポイント程度を貯めて、「ソラチカルート」の90%の高レートでANAマイルに変換することは十分に可能だと思われます。
もちろん、4月以降の状況は不透明とはいえ見通しの明るくない将来が透けて見えるわけで、そんな中あえて今からソラチカカードの発行や陸マイラー活動に踏み出す気にならないという人が大多数でしょう。
でも、逆に考えると、「ソラチカルート」で効率よくANAマイルを入手するチャンスは今をおいて他にないという、絶好のタイミングに立ち会っていると捉えることもできます。
短い期間と割り切れば、クレジットカード案件にも手を出しやすく、ポイントサイトの活用もそれほど心理的抵抗が無くなるのではないでしょうか。
仮に2ヶ月で60,000ポイントを集めて、「ソラチカルート」で54,000ANAマイルを手に入れることができれば、ソラチカカードの入会ボーナスと併せて、世界中のどの地域にも行くことのできる特典航空券を発券することが可能になります。
日本から欧州行きの国際線特典航空券でも、エコノミークラスであれば、レギュラーシーズンでも必要マイル数は55,000マイル。
北米行きであれば、ハイシーズンでも同じマイル数で発券することができます。
その後のことは「なるようになるさ」と割り切るとして、これだけでも十分に割に合う成果ではないかと思うのですが、如何でしょうか。
少なくとも私自身は、「ソラチカルート」が終了する前に陸マイラー活動を始めることができて、本当によかったと思っています。
駆け出しの陸マイラーだからこそ、断言します。
「ソラチカルート」、まだ間に合いますよ。
「ソラチカルート」にのせるべきポイントの獲得は、このポイントサイトへの登録から始めよう!
まずは、私が現在利用しているポイントサイトの内、この2ヶ月で実際にポイントを貯めた順番に、ポイントサイトを紹介します。
以下のバナーから登録してください。
ハピタス
モッピー
ちょびリッチ
ECナビ
ポイントタウン
この中で、一つだけお薦めするとしたら、やはりハピタスでしょうか。
私が2ヶ月間で獲得したポイントの、実に半分以上がハピタスによるものです。
次いで、モッピーが30%程度、ちょびリッチが10%程度の割合を占めています。
もっとも、これは時々刻々と変化するポイント案件の状況によって大きく変わってくるものですので、あくまでも参考までに。
交換レートが低減しても、「ソラチカルート」は存続しうるか?
先行き不透明な「ソラチカルート」の今後についてですが、恐らくANAマイルへのルートとしては今後も存続はするのではないかと思われます。
ただ、90%という例外的に高い交換レートは、ソラチカカードを直接利用して獲得できるメトロポイントのみが対象となり、他のポイントサイトからの交換では利用できなくなるでしょう。
現在注目を集めている「LINEポイントルート」も、今回の対応から真意を推すに、程なく閉鎖されるか、もしくはレートを低減させるといった措置がとられる可能性が高いのではないでしょうか。
もちろん、今後の展開如何では、改めて「ソラチカルート」の再構築がなされる可能性が皆無ではありませんが、期待せずに待つのが吉かなと思います。
私としては、東京出張時に活用できるカードとして、当分の間は所持するつもりです。